2018年10月27日土曜日

11月第1週献立表(10月29日~11月4日)


10/31(水)の昼食とおやつは、行事食(ハロウィン)になります。
ハロウィンといえば、かぼちゃの中身をくり抜いて、顔の彫刻(ベジタブル・カービング)を施した、おばけかぼちゃ「ジャック・オ・ランタン」を思い浮かべますね(^O^)

古代ケルト人が発祥と言われており当初はカブを使っていたのですが、ハロウィンがアメリカに伝わった時にカブの代わりにカボチャを使ったのがきっかけで、このアメリカ式ハロウィンが世界中に広まりハロウィンと言えばカボチャとなったそうです。

ハロウィンにちなんで、かぼちゃを使った料理やおやつを提供して、ハロウィン気分を利用者様に味わっていただきたいと思います。

2018年10月20日土曜日

10月第4週献立表(10月22日~10月28日)

10/27(土)の昼の副菜に里芋の煮物を提供します。
里芋は、でんぷんを主成分とし低カロリーで食物繊維も豊富で、煮物の定番の食材です。
秋から冬にかけて食べたくなる他の芋類では味わえない、ほっくりとしたおいしさがやみつきになりますね(^o^)


2018年10月17日水曜日

俳句サークル~秋~


今回のブログは、今年の3月に、新しく立ち上がった俳句サークルの、その後の活動の様子をお伝えしていきます!

9月のうちに、サークルのメンバーには、秋の季語を使って句を作る、という宿題が出ていました。
その宿題を持ち寄り、10月の俳句サークルが始まりました。
まずは、先月の俳句の完成品を皆で唱和し、復習します。
唱和することで、5・7・5のリズムをつかんでいただきました。
そして、今回宿題だった秋の季語を入れた俳句を、お1人づつ、発表していきます。
それを講師の職員がボードに書き出し、講評に入ります。
「さんまだよ トラックにつけ 売りに来た」と、利用者様が持ってきた句に、講師が、もう少しサンマをクローズアップしたら、もっと良くなりますよ~の助言に、
「トラックで 銀色サンマ 売りに来た」に変わりました!
とっても良い句になりましたね!
「菊見れば 菊人形 思い出す」と読まれた方は、お孫さんの為の句をよく作られていたことから、それも盛り込んでみては?との助言により、「華やかな 菊人形や 孫の顔」になりました。
「りんごさん 皮をむいて 苦笑い」は、分かりづらかったので、どんなお気持ちで作られたのですが?と、講師が聞きながら、句を一緒に作り直したところ、「りんごむく 皮つながらず 苦笑い」が誕生しました!
 利用者様たちは、真剣に興味深く、講師の話を聞き入っていました。
回数を重ねるごとに、皆様、だんだん上達されてきて、始めた頃は感想文みないなものを、スタッフが5・7・5にまとめたりしていましたが、最近は、皆様、季語もきちんと入り、5・7・5にまとめるのもうまくなり、俳句に近い形であがってくるようになりました。
来月の宿題は・・・
11月の季語を入れて作ってきてくださいね~
皆様も、一句、いかがですか?
作品は、施設内に掲示していますので、是非、見にいらしてくださいね!
サークル開催日は、いろいろな方の俳句を聞けるので、楽しいですが、活動日と活動日の間も、どんな句にしよう?と考えるのが、楽しいですヨ!
職員もご家族様も、一緒に楽しめるサークルですね!今後、どんな作品ができるか、乞うご期待!です。

2018年10月14日日曜日

身体拘束廃止の取組み、虐待防止対策の研修会実施

身体拘束廃止の取組み、虐待防止対策について、施設内にて研修会を開催いたしました。
講師は、身体拘束適正化委員会・虐待防止委員会が担当いたしました。
しょうじゅの里大和では、心のケアを目指し、センサーマットを外すための取組み、スピーチロックに対する取組みを実施しています。
心のケアを理解し、意識していくこと、利用者様の行動に対し、「どうしましたか?」の声掛けに統一することで、傾聴し、適切なケアを提供していこう、というものです。
虐待は年々増加している、との事でした。
何気なくとってしまう態度や言葉にも、気を付けていけるように、未然に防ぐ方法を学びました。
利用者様にストレスを与えない生活を送っていただきたいですね!
定期的に勉強し、全員で、意識統一を図っていきましょう!
面白いグループワークもあり、とても有意義な研修会となりました。講師の方々、どうもありがとうございました。

2018年10月13日土曜日

10月第3週献立表(10月15日~10月21日)


10/15(月)に豚丼を提供致します。
豚丼とは、昭和初期に考案された北海道十勝地方・帯広発祥の郷土料理です。
簡単に出来て、美味しい栄養満点の一品です。


2018年10月6日土曜日

10月第2週献立表(10月8日~10月14日)

10月になり、すっかり秋の風景になって来ました。
10/8(月)の昼食に提供する「かやく御飯」は、方言だと知っていましたか?
関東では「五目御飯」、関西では「かやく御飯」と呼ぶそうです。
ちなみに「かやく」は漢字で「加薬」と書き、漢方薬の効果を高める為に加えた補助的な薬が由来で、料理に加える薬味の事もそう呼ばれるようになったそうです。
今回、当施設でかやく御飯を提供するのは初めてですが、関西のかやく御飯は元々精進料理だったそうです。

2018年10月1日月曜日

スーザンさんと虹会

お誕生日会の日に、ボランティアの「スーザンさんと虹会」の皆さんが、演奏会を開いてくださいました。
スーザンさんはプロの歌手の方との事です。
今回も、たくさんの懐かしい曲、「知床旅情」「東京ラプソディ」「少年時代」「あのすばらしい愛をもう一度」などを熱唱してくださいました。
虹会の皆さんはキーボード、ハーモニカ、ギターなどの演奏と、歌も歌ってくださいました。
ピアノ柄のネクタイがとっても素敵!でした(^^)
以前に何回か、来ていただいていまして、すっかり、お馴染み、と言わせていただいてもよろしいのでしょうか。
利用者の皆様も、懐かしい曲と演奏に、聞き惚れていらっしゃいました。
 
臨場感を楽しまれていたり、手拍子したり、と皆様それぞれに堪能されていました。
 相変わらずの温かな演奏会をどうもありがとうございました。また、お待ちしております!
そして、お誕生日の利用者様、おめでとうございます!
健康で幸多き1年となられますようにお祈りしています。