2022年2月13日日曜日

睦月(1月)俳句サークル作品

1月俳句サークル作品紹介




・スルメ焼く ストーブ列車 外は雪
・お正月 一人静かに 寝て待とう
・冬の星 しみじみ眺める ニニ一号室
・広き浜 岸辺に立ちて 待つ心
・青空に 一筋残し 機は消えて
・窓わくは 画像のごとく リアス線
・あと二日 今年も終わる たんたんと
・九十九才 今年一年 ふりかえる
・新年の誓いも 三日で くじけたり
・初景色 故郷の山 なつかしむ
・見上げれば 空いっぱいに 冬の星
・冬の星 数えて歩く 帰り道
・寒風に 身も引き締まり 初詣
・初雪が 今日のランチの ご馳走よ


ストーブ列車の俳句は青森ご出身の方が詠まれたのでしょうか?
ストーブ列車は乗ったことがないので、少し調べてみました。
”車内に設置されているダルマストーブで、スルメを車内販売で購入してその場で焼いて食べれるレトロな電車”
とのこと。

寒いのは苦手ですが雪の津軽平野を駆け抜ける「ストーブ列車」一度、乗ってみたいなぁ!

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