4月俳句サークル作品紹介
花は咲く 家族で歌い あの道を
蛙鳴く コロナの猛威に 控えぎみ
小鳥鳴き 田植の時期だ 夏が来た
春雨が 粋に濡らした 芸者華
蛙さん そろそろ起きて 池帰る
パンジーの 名前を知った 散歩かな
夏夕べ 菜の花の 濃かりけり
新じゃがの ポテトサラダは 春の味
葉桜に 朝露落ちて 光けり
チューリップ 夕日に溶けて 赤くなる
うぐいすの 声に感ずる 春便り
うぐいすが 奏でる音色 心地良し
桜咲き 春本番の 幕があく
窓越しの 桜眺めて 桜餅
時短とは 残りの時間 春の暮
さて、俳句サークルも今年で3年目を迎えます。
利用者様、職員の3年間の詠んだ俳句を、この度冊子にしました。
俳句は季語が入るため、いつ詠んだ句なのか分かりやすいですよね。
ちょっと拝見!👀
俳句サークルのメンバーにお配りしました。
手にされた利用者様は、さっそくご自身のページからご覧になっています。
お隣の方とも、会話がはずみますね。
『この句もいいわね!』
『風景が思い浮かんで、懐かしいわ』
といった言葉を交わしながら、風情ある日本の文化を楽しまれました。
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