その為、当施設では毎年、緊急時の対応研修を開催しておりますが、今年度は「急変時とはどのような状態のことを言うのか?」という基本的な事を重点的に、勉強いたしました。講師は当施設の看護副主任でした。
「急変」と宣言できたあとの応急処置の方法も学びました。誤嚥した時の応急処置である背部叩打法、ハイムリック法、出血した時の処置を看護師の方がモデルとなり、手本を見せてくれました。
背部叩打法 |
ハイムリック法 |
「急変です!」と正しく判断し、実践力のある職員となれるように、今後も学んでいきたいですね。
利用者様が安心して過ごしていただけるように、継続していきたい研修会となりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿