『暑さ寒さも彼岸まで』という言葉の通り朝晩が涼しくなり過ごしやすくなってきました。
今月の園芸サークルは、作業療法士の職員宅に植わっていた「月桂樹」を頂戴し、乾燥ハーブをつくりました。
みなさん、月桂樹はご存じですか?
クスノキ科の常緑高木。地中海沿岸原産です。
月桂樹は日本語、ローリエはフランス語、スペイン語ではローレル、英語ではベイリーフと呼ばれ、清涼感のある芳香が特徴です。
スーパーなどで購入すると少々お高いスパイスですが、ほんのひと手間をかければレストランで出てくるようなお洒落な味に変身!
作業前に 葉っぱを切って匂いを嗅いでみました。
「なんだか、嗅いだことのある匂い」
「いい匂いだわ!」
では、さっそく作っていきましょう!
と、その前に・・・
手が汚れる前に保存袋を作ります。
湿気を嫌うので、マチ付きの保存袋を使用します。
袋だけでは味気ないので、特製ラベルを作り皆様に貼っていただきました。
袋ができたら、月桂樹の木から葉を取ります。
「小さい葉や汚れている葉は残します」
取った葉を綺麗に並べる、几帳面な方もいらっしゃいます。
取り終えたら汚れを拭き取ります。
「結構、汚れているもんだね~」
色が変わらないように湯煎でさっと茹でて、殺菌消毒。
火傷に注意して!
茹でた葉をタオルでやさしくタオルドライ
専用シートに重ならないように葉を並べていきます。
シートを重ねて、ベルトを締めます。
専用シートに乗せられない葉はカゴに入れて乾燥です。
ここで秘密兵器!
タラタタッタ・タ~♪
押し花乾燥機 『ミラクルボックス』
押し花を乾燥させる機械ですが、今回 月桂樹で試してみます。
乾燥まで3~4日かかりますが
完成品はこちら・・・
一枚、一枚利用者様の愛情が込められています。
作業終了後に感想を聞いてみました。
「枝から葉を取るときに、いい匂いがした」
「私、こういう作業が好きだわ!」
「ちょっと、臭いがきつかった」
などなど・・・
今回の『月桂樹』の葉と8月に作製した『押し花のポチ袋』は『文化祭』の1階園芸サークルブースで先着順になりましが、無料でプレゼントいたします。
ぜひ、お越し下さい。
作業終了後に感想を聞いてみました。
「枝から葉を取るときに、いい匂いがした」
「私、こういう作業が好きだわ!」
「ちょっと、臭いがきつかった」
などなど・・・
今回の『月桂樹』の葉と8月に作製した『押し花のポチ袋』は『文化祭』の1階園芸サークルブースで先着順になりましが、無料でプレゼントいたします。
ぜひ、お越し下さい。
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