2019年7月31日水曜日

褥瘡ケアのポイント


しょうじゅの里大和では、毎月、職員対象の研修会を開催しております。
今日はその様子を少しご紹介いたします(^_^)

今月のテーマは「褥瘡対策について」です。
「褥瘡」とは、床ずれの事で、ひどくなると生死に関わることになってしまいます。当施設では定期的に勉強し、より良いケアに繋げています。
今回は外部の講師の方で、株式会社モルテンの塩田様からの講義でした。 
実際に、圧力の分かるマットレスでの実演もありました。
モデルになってくれた職員に寝ていただき、どんなところに圧がかかっているのか、色の違いではっきり分かるものでした。 

「やっぱり好発部位の部分は真っ赤~!」皆が思った瞬間でした。()

そして、麻痺や拘縮のある方等の為にクッションを利用し、マットレスと体の空間の隙間を埋める方法も、教えていただきました。
心地よいポジショニングの方法を学べましたヨ(^_^)
明日からでもすぐに活かせる研修でしたね!(^_^)/
日々の細やかな除圧の大切さが分かりました。
株式会社モルテンの塩田様、充実した講義をどうもありがとうございました<(_ _)>

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