2018年4月18日水曜日

昨年度事故の傾向と対策

昨年度の3月に、29年度4月~3月までの傾向と対策を学ぶ研修会を開催いたしました。
当施設の理学療法士で、事故防止委員長を務めている職員が講師を担当いたしました。
残念ながら、昨年度は事故の件数が増えてしまいました。(前年比)
事故の内容では、やはり転倒転落が一番件数が多くなっています














更に、一般棟(2階)と認知棟(3階)に分けて事故が多く発生する場所や時間を分析したグラフを見ながら、対策について、考えました。














何度も転んでしまうような方をどのように見守っていくか、転倒しにくい環境を作る、時間帯ごとの人員配置の見直し、など、今後の検討課題です。

事故を減らし、ケアの質の向上に繋がるように、引き続き努力していきたいと思います。

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