今月開催されました研修会は、「今年度事故の傾向と課題」と「ヒヤリハットを活用した事故防止対策」をテーマに行いました。
講師は、当施設の事故防止委員会(委員長と委員)からでした。
一つ目のテーマ「今年度事故の傾向と課題」では、今年度の4月から11月までの事故件数を原因、場所、時間帯、に分けて分析した結果の発表がありました。
そこから、注意すべき時間帯や環境、人員などが、浮き彫りになって、出てきました。
今後、検討すべき課題がはっきり表われているので、現場にとってもとても役立つ講義となりました。
もう一つ、「ヒヤリハットを活用した事故防止対策」では、まず、第一にヒヤリハットは事故を防ぐ為の材料、として、たくさん出すほうが良い、という事を学びました。
ヒヤリハットから危険を含んでいるものを見つけるという事なんですね!
また、ある状況の絵を見て、どんなところに危険を感じるか、グループで意見交換もしました。
第三者的に見ると比較的冷静に見ることができるので、危険察知トレーニングになりますね!是非、実践でも取り入れてみたいものです。
短い時間の中で、上手に説明してくれた、講師の職員に感謝!して、今回のブログを終わりにしたいと思います。
とても有意義な研修をどうもありがとうございました。
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